- デジタルマーケティング
製薬関連企業様 商材特性に合わせた天気連動配信の広告施策
- 業種:製薬関連クライアント、花粉関連商品
施策目的
製薬クライアントの花粉関連商品の広告効果を5軸で比較
- 非接触者
- 天気連動(雨の日)配信接触者
- 天気連動(晴れの日)配信接触者
- 指数連動スポンサード広告接触者
- 天気連動(晴れの日)配信接触者かつ指数連動スポンサード広告接触者
得られた効果
商材に合わせた天気連動配信の広告効果(非接触者・雨の日接触者・晴れの日接触者の比較)
※本案件は花粉関連商材のため、花粉が多く飛ぶことが想定される晴れの日の方が広告効果が高くなると仮定して配信を実施
態度変容
“非接触者”と比較して”天気連動広告認知者”は商材認知・興味・購入意向いずれの項目においてもリフトが見られた。また、”雨の日認知者”と”晴れの日認知者”を比較すると、”晴れの日”の方がいずれの項目もリフトが見られた。さらに“晴れの日”と“指数連動広告”の比較では、“晴れの日”のほうがより「興味」「購入意向」への態度変容効果が高いが、両方接触すると効果は最大化する。
行動変容
“雨の日”と”晴れの日”の比較では”晴れの日”、“晴れの日”と“指数連動広告”の比較では、“指数連動広告”のほうがより「お店での購入」が高く、両方接触すると効果は最大化する
「晴れの日」と「指数連動」両方接触の効果について
「晴れの日」と「指数連動」両方接触したほうが態度変容・行動変容効果が高い結果だが、両方接触によりフリークエンシーが増えている影響が大きいのではないかと仮定し、フリークエンシーをコントロールして態度変容・行動変容の比較を行った。
態度変容
フリークエンシーを揃えても、晴れの日と指数連動どちらも接触しているほうが「興味」「購入意向」は高まり、重複接触による態度変容効果がみられた。
行動変容
フリークエンシーを揃えると、“指数連動広告”のほうがより「お店での購入」が高くなる
提案・施策分類
- DOOH施策
- ブランドリフト効果調査・検証
実施メディア
- PORTO